昔の大河ドラマを観て気づいたこと まとめ14点 & オススメ5選

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みなさん おはようございますパーハートハート

(…になっちゃった。実は昨夜から書いていた。夜を徹してしまった…--ハート

 

「秋の夜長キラキラ満月キラキラ

 

美しい日本の言葉です。

 

 

本当は読書をしたいのですが、

「読書」と言えるほど読み込める本を持ち合わせていなかったので、

大河ドラマを観ることにしました目目

と言っても、今放送されている「西郷隆盛」ではありません。

随分昔に放送されていたもので、戦国時代を生き抜いた、某人のドラマです。

 

さて。

戦国時代のドラマとは、誠にすごいものです。

主役こそ一席しか用意されていませんが、

脇役さえ、その人をメインにドラマが出来てしまう、歴史上の有名人物ばかり。

しかも演者も、錚々(そうそう)たる人物。

見応え満点です合格合格合格

 

 

昨今珍しい クレジットタイトル

 

ドラマの「冒頭」にクレジットタイトルが入ることって、珍しくなりました!!

(大河ドラマでさえもないことが比較的最近の作品でもありましたが…)

「トレンディドラマ」とカテゴライズされたドラマさえも、

このクレジットが流れていたことがありましたね。

(今はエンディングに流れることが多いかな??最近日本のドラマを観ていないからわかんないけど。)

小さいときは、ジュースとお菓子を用意したりカップケーキピンクドーナツコーヒー

お手洗いに立ったりと、

ドラマを観入る準備時間に使っていました。

 

今は、クレジットを観るのが好きになりました。

大事なドラマの一部です。

パーハートちなみに、映画のエンドロールを観るのも好きです。

こと古いドラマにあっては、もっと好きです。

 

なぜなら、「あぁあの人、このドラマで、こんな役やってたんだ〜」

っていう発見が新鮮でおねがいキラキラ

 

しかも、それが、名前が与えられた役ならまだしも、

「女中」とかね。

もっと言うと、他の人と束ねられて、その中に紛れて書かれていて。

それを発見したとき、ワクワクし、どこに出てくるのかな〜はてなマークはてなマークって待ち構えるのです。

見つけたときは、嬉しいものです。

 

 

黄昏るシーンが多い

 

実は、黄昏るシーン、つまり時間的な余韻が多いのも、

大河ドラマのポイントでもあります。

 

ベル無言

ベル目線

ベルアングル

ベル表情

ベル佇まい

 

結構な長さです。

これは、全50回に至る大型時代劇だからこそできる、

時間の遊び方。

贅を尽くした演出です。 

 

スタジオ撮りが多い

 

時代も時代。

そりゃそうですよね。

 

ベル鷹狩りや野刈り

ベル田畑を耕す

ベル

これ以外はほぼスタジオ

 

また、幸いなことに、

時代劇に登場する人って身分が高い人が主人公に立つことが多いので、演者が小柄でも重用されやすいです。

 

セットのクオリティが高いことでもよく知られています。

もうそれはもう、立派な襖に、屏風。

飾っている備品も。

キャストの後ろに、霞んで写っている障子の格子さえも、美しく感じます。

また、室内から見える、屋敷庭の木々の見事なことといったら。

画角の端に、幹や葉が入りますよね。

空の色も…スタジオだけど、綺麗に演出されています。

 

スタジオって数に限りがあると思うのですが、

すごい数のシーン設定ですから、

作るとなると大変なんだろうなぁ〜…と

建てつけとか、装飾品とか、

結構見入ってしまいます。

 

 

メイクと衣装がすごい

 

絢爛豪華な衣装だけではありません。

農民役の皆さんの衣装こそ、このご時世、用意するの大変だと思うんですよね。

「どうやってあの痛みきったダメージ半端ない土まみれの衣装を作っているんだろうはてなマークはてなマークはてなマーク」…とかね。

 

髪型もメイクも、見ていて面白いです。

間違っていたらごめんなさいね。

ざっくり私が認識しているのは

朝廷を中心とする公家社会と武家社会で様相が違いますし

武家社会の姫様方が御所風に影響を受けていたんだろうなぁ…と思いきや、

徳川家体制が確立すると一気に武家風の有体に様変わり。

 

歳重ねメイクも。

若い主役が、年月が経る設定とともに、どんどん老けていく、見事に。

目尻とか、ほうれいせんも、上手に入れられて。

感心してしまいます。

 

戦闘シーン

 

実は、最近の時代劇。

戦闘シーンが割愛されることが多かったです。

(今放映中の西郷隆盛は見ていないから、ごめんなさいわからないです。)

 

昔の戦闘シーンは、コメディタッチで描かれることなど断じてなく、

非常にシリアスに描かれています。

人を踏み分けて逃げたり

ドロドロになって斬りあったり

死んだ兵士の身ぐるみ剥いで甲冑を奪い取ったり

兵糧を手でかき集めたり

生々しい描写ばかりでした。

 

それが昨今では、話題にもなった「ナレ死」なる現象!

 

とっても驚きました。

 

戦闘シーンは、目立った人物の登場はわずかです。

場面の多くは、兵士の皆さんや農民の皆さんといったその他大勢ですから、

製作者側も撮影するのは結構大変だったかもしれません。

 

でも、ドラマ全体として、ストーリーが締まると言いますか…

鬼気迫る臨場感を出してくれる大事な場面です。

 

 

○○町の皆さん ○○クラブの皆さん ご登場

 

旅館やレストランに行くと時折目にする

 

「○○ライオンズクラブ御一行様」

 

…なる掲示--ハート

 

そんな感じで、この時代劇には、撮影地の市町村住民の皆さんの出演があるのもNHKこと大河ドラマの魅力です。

ドラマを観ている限り、

どこに出演しているどの人たちなのか???って思うほど、

自然に構成されているので全く気づかないのですが、

こういう、撮影地の方々を大切にしながら撮影しているのも、

大河ドラマがご長寿な上、多くの人から愛され続ける魅力なのではないか、と感じています。

 

座っての撮影が多い

 

座って演技することが多いのも大河ドラマの、否、時代劇の特徴。

座で一番身分の高い人が座れば、下々の者は、目線を下げますし、

身分の高い人は、そんなにバタバタ走り回ることは少ないでしょうからね…

(子どもの設定ではない限りは)

 

ナレーターの存在

 

大河ドラマのナレーターは、昔から大事な役回り。

あてがわれる方も、有名な方ばかり。

現代ドラマでナレーターが設定されているとちょっとトンチンカンな感じがするけど。

大河ドラマって、史実に沿ったものなので、

やっぱりストーリーの雰囲気を締めたり、

道筋を立てる存在って必要なんでしょうね。

 

組織論を学べる

 

昔の家って大変だったんだな〜と感じます。

(現代に生きる私個人の率直な感想です。)

 

身分が上になればなるほど、家の中が家臣に対してあけっぴろげになっていて。

しかも家族が全員大集結していて。

人の耳がそばだっているきがして、発言さえためらわれます。

しかも鍵なし、襖仕切りの、家で寝食を過ごすなんて。

 

病気になっちゃうよ〜ねー汗汗汗

 

あと。

家が企業体とも言える、組織構造。

 

社長たるお殿様がいて。

アドバイザー的家老や軍師がいて。

正室には、懇意にしたい家の姫を娶り、

家たる会社はさらに発展。

時に、家督をめぐって、家族同士が争い、お家分裂してしまったり。

案外、家臣間の啀み合いに、祭り上げられて騒動に発展してしまったりね。

家を支える次期世代は、次の後継者と一緒にしっかり教育され、

人材育成の体制もばっちり。

 

子が親に会うのでさえも

妻が夫である殿に会うのでさえも

しかるべき連絡係を通してアポイントを取らないと叶わなかったり。

 

もはや 家族なのか??

 

…という疑問符がつくわけです。

 

しかしながら、組織としてみるのであれば、

よくできています。

役職しかり

連携しかり

働きに対する禄の支払い

よくできています。

起業を考えているなら、学ぶこと、たくさん溢れています。

 

 

恩義に生き 恥に命を捨てる

 

最初に言っておきます。

「恩義に生き恥に命を捨てる」という生き方…

私はこの感性はときに間違った結果をもたらすことになるのではないかと憂慮して受け止めています。

こういう精神性が貫かれて作品が作られていることが多いです、否ほぼ。

 

「あぁもう後はないんだろうなぁ」

そういう崖っぷちのシーン。

家が断絶したり、一族郎党路頭に迷ったり…

 

「生きるためにとっとと寝返るべきだよ」

って個人的には感じる場面でも、「添い遂げます」「お伴します」って感じだし。

流刑地までお供して。

切腹のシーンでは介錯までしちゃって。

 

生き恥晒すなら命を絶つ、とか考えちゃったりね。

 

Noooooおーっ!!!!!!!

 

って感じ。

きついぜよ、ほんときついぜよ。

 

でも観てしまうのよ。

ストーリーを構成する一場面としてね。

 

あまり使わなくなった日本語をおさらいできる

 

単純に時代とともに使わなくなった言葉とか、

現代では使われなくなった言い回しとか、

ありますよねはてなマークはてなマークはてなマーク

 

例えば…

「乳母(うば)」っていう言葉、日常生活では使わなくなりましたが、

もっと言うと、「乳母(めのと)」とも読みますよね。

 

「お心遣いいたみいります」とかね。

 

また、敬語の使い方も。

 

現代でも使わなくはない数々の言葉が、

セリフとして口語で使われ、美しく存在しています

「こういう言葉、重要な場面でさらっと使えると、美しいな〜」って学ぶことが多いです。

 

史実みて今を 生き方をみて己をみつめなおす

 

大河ドラマは、歴史上の人物にスポットライトをあててドラマが作られています。

時代も時代ですから、物は何もありませんでしたし、仕組みも未成熟でした。

そこに何か新しいものを築いたり、変革を加えた人が、後世である今に名を残し、主役に設定されることが多いです。 

 

純粋に感動もしますし

窮地を乗り越えた姿勢

歴史を通して現代を見つめたりね

 

ちょっと視野を広げて

他国から取り入れた仕組み

外交のあり方

 

さかのぼれば、日本の文化のルーツはやはり大陸だったんだな…とかね。

 

民が困窮するのには、天災と人災があって、

人災を避けるためにいろいろ尽力するのは当然のこと(対策を講ずれば避け得るから)

天災に対する対策も、被害を抑えるため、国の整備を整えていたんだな…とかね。

 

知ることが多いです。

「古い時代のこと」と見縊ってはいけないな、って思うわけです。

昔だとは言っても、立派な国をなしていたのね、って。

 

 

ワタシのオススメ!大河ドラマ5選

 

第5位 黒田官兵衛

 

このドラマ、とても多くの大物が登場します。

なぜなら官兵衛は優秀な軍師だったから。

天下をおさめようと志す信長、秀吉、その脇を固めた竹中半兵衛に才覚を見出され、活躍するようになりました。

ドラマの中でも「調略」という言葉がよく登場し、それが示しているように、戦術だけでなく知力による交渉ごとにも長けていた、というエピソードがたくさん出てきます。大活躍する姿はなかなか面白いです。

 

信長に「調略」を果たすことを約し荒木村重という敵陣に単身乗り込んだとき、家が窮地に陥ります。

敵陣には監禁され、

主君信長からは「いつまでたっても帰ってこない!裏切った!!」と咎められ、官兵衛の長子に切腹の命が出てしまいます。

そんな中でも、残された家の者たちは、彼のことを信じ抜きます。

官兵衛の忠義を信じ抜いた彼の家臣や

後々仕えることになる秀吉の救出劇は

とても見ものです。

 

あと、あれですね。本能寺の変を受けて、

「天の運がこちらに向いたやもしれません、天下をお取りくださりませ、秀吉様。」と、

信長のあとを継いで、天下を治める機をつかめ、と促す場面からの下り、中国大返しのエピソードも必見ですよ。

 

余談ですが、V6全員出演の番組でこんなやりとりが…

「大河俳優だなんて巷じゃもてはやされているかもしれないけれども、

俺たちに演技を最初に指導してくれたのは坂本くんなんだからな!

お前が今あるのは坂本くんのおかげなんだからな」と三宅くんに言わしめた、

岡田くんが大活躍の作品ですねー--ハート

ダウンダウンダウン 

  

第4位 真田丸

 

これはめちゃくちゃ面白かった。

隙のない面白さ。

話が展開するスピード感も最高。

脚本家が脚本家ですからね、三谷幸喜さん。

細部の細部までこだわっていて、視聴中は、見る側の私たちさえも、油断できない。

だってずっと面白いんだもん。

主役の真田幸村は、最後討ち死にします。

私が今回選んだ5選を見てもわかりますが、

この作品以外は、まぁ…サクセスストーリーですよ。

(この後出てくる第2位はまぁ微妙なラインだけど、志半ばで殺されちゃったのでね。)

幸村は、関ヶ原の合戦で豊臣家とともに滅びます。

往々にして、主役が滅んでいくストーリーっておもしろくないものです。

 

だけど面白かった。

 

パー乙女のトキメキちなみに!!

「真田丸」よりずっと前に、

「真田太平記」というタイトルでも大河ドラマが放映されました。

「真田丸」の主役は、堺さんでしたが、父は草刈正雄さん。

「真田太平記」では、その草刈正雄さんが主役(青年期)を演じていました。

月日を経て、幸村とその父の両方を演じた草刈さん。

話題になりましたね。

 

私は「真田太平記」の方も観ましたが、面白かったです。

大分ドラマの雰囲気も登場人物の様相も違います。

海に面することができず他国に囲まれて存在した信州上田地域を収める、

真田家の生き抜く知恵と戦いのエピソードがふんだんに盛り込まれていて、

と〜っても面白い作品です。

 ダウンダウンダウン                    ダウンダウンダウン

 

 

 

 

第3位 春日局

 

謀反人の娘として、厳しい幼少時代を過ごしますが、

祖父稲葉一徹に仕込まれた武芸や学問の才覚を見込まれ、徳川家の嫡子の乳母に登用されます。

家族と離れ、徳川家のためにと働く姿も、

数々の窮地を乗り越え世間を渡り歩く賢さも、

惚れ惚れする描き方がされています。

 

しかしながら、なかなか真似の出来る生き方ではありません。

 ダウンダウンダウン

 

第2位 龍馬伝

 

「海外で暮らす」ことが決まった際、観た一本です。

江戸時代「藩」という括りが当然に存在し、

武家に生まれれば、その組織の中でお勤めをするもの。

剣の腕に優れた彼は、藩から選ばれて江戸の千葉道場に修行(留学みたいなもの)に行きます。

その際見聞きしたものも、また黒船が来航したという世相からも様々感化されるものがあったのでしょうね。

脱藩をし、大きなくくりで国を動かすことを考え行動するようになります。

龍馬の家は土佐藩領内。

土佐藩には、上士と下士という身分制度が存在し、

彼の家は下士。

脱藩した後残された家の人たちは、

相当冷や飯を食わされたエピソードが詰まっていました。

彼はそうなることがわかっていても、飛び出した。

また、そんな苦境に陥っても、家族は彼を支え続けた。

一体どうやってそのエネルギーと情熱がわいたのでしょう…?

なかなかできることではありません。

 

龍馬は、亀山社中を設立し、貿易も行って、活動費をしっかり捻出する才覚もあったと言われています。

最近、亀山社中に龍馬はあまり関わりはなかった?というニュースが出ましたが…

www.asahi.com

その正否を論じることはここではしませんが、

より大きな視点に立って社会を新しいビジョンに導こうと奔走する劇は、

社会で働く人にとっては、活力を得られる一本です。

 ダウンダウンダウン

 

第1位 篤姫

 

「外様」と呼ばれた薩摩藩の分家の娘が、本家の姫となり、

さらには公家に養女に入った後に、徳川家の御台所となり、

徳川家の「将軍」の座をつなぐ一架となって生き抜く姿が描かれた一本です。

 

「女の道は一本道にございます…引き下がるは恥にございますおーっ!!!

 

って薩摩なまりの乳母から発せられた力強いセリフは、

その後の篤姫の生き方を象徴するもので、

強く印象に残っています。

 

政略結婚で始まった結婚生活。

最初は夫婦としての距離を縮められずにいた将軍との関係が、

次第に同じ方向を向いて添えるような関係になっていく…。

恋愛部分の描かれ方も美しくて、

毎回見るのがとても楽しかったです。

 

主役の宮崎あおいさん、とってもチャーミングで目が離せなかったですよ。

観終わって振り返ってみると

「もしかしたら篤姫って本当にあんな人だったのかもしれない」

って感じました。

当然史実に則って作られているわけでしょうから、それは当然かもしれないのですが…

彼女の演技を観ていると、本物の篤姫ってこんな人だったんだろうな、って思わせられます。

本物の篤姫にお会いしたこともなく、どんな方かもわからないのですが…ねー汗汗汗

 

あとは、彼女の教育係である幾島演じる松坂慶子さんの存在感も素晴らしかったです。

 

宮家で仕えていたドラマの冒頭では、

宮家の雰囲気に合わせてとっても女性的で、なよやかさを感じる人だったのに、

教育係として島津本家で篤姫と対面したときは、

ガラッと雰囲気が変わったのが、とても印象的でした。

 

なんでもできちゃうスーパーキャリアウーマン

凛々しくて

声もハキハキしていて

若いが故のお転婆の篤姫を一生懸命育てる。

ときに、薩摩のお殿様、島津斉彬の忠実なブレーンとして、

敵だらけの大奥の中で、

必死に篤姫の舵を操作する。

 

大変だったんだなぁ…と、これまた観ていると「がんばろう」と思える一本です。

 

 

同性の私からみても、やっぱりとってもお美しい。

憧れます。

あんな風に年を重ねたいな、って思います。

 ダウンダウンダウン

さいごに

 

「昔の大河ドラマを観て気づいたこと まとめ14点 & オススメ5選」と題して

ブログをお届けしましたが、いかがでしたか?

「秋」だけでなくこれから「年末年始」も近づいてきます。

冬休み、コタツでのんびりしながら、大河ドラマで思索を深めるのも、とても充実できていいかと思いますよ。

 

どの作品もとても素晴らしく、学ぶことがとても多いです。

ご覧頂きながら、大河ドラマの魅力をぜひ感じていただきたいです。

これからも末長く、大河ドラマが続くことを願って今日のブログを終えます。

 

それでは またね〜パー乙女のトキメキ