Asian View

A Life in Hong Kong

解説!はじめてでもわかりやすい香港の飲茶 作法とマナー 気になる定番メニュー

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みなさん おはようございます。香港のカフェから配信する「Asian View Podcast」第三回目の今回は「解説!はじめてでもわかりやすい香港の飲茶 作法とマナー 気になる定番メニュー」というテーマでお届けしています。日本の皆さんにも広く愛される飲茶。どんなふうにいただくのか、手順やマナー等、定番メニューをご紹介しながらお話しています。香港のにぎやかな雰囲気のなか空想旅行を楽しんでいただけるような雰囲気でお届けしております。今回は20分ほどの放送となっております。作業の合間でラジオ感覚でお楽しみいただけますと嬉しいです。


香港暮らしのPodcast#3|解説!はじめてでもわかりやすい香港の飲茶 作法とマナー 気になる定番メニュー|Learn Japanese Shadowing|HK Dim Sim Culture

 

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みなさん こんにちは!Asian View Podcastです。
AsianViewPodcastは毎回香港のとあるカフェから配信しており、今日はその第三回目。現在ねウイルス対策で席の稼働数が半減されており、すっかすか。空気もすごく走っています。また気温のね上昇によりこれまで以上に空調の設定が強くなっており、ちょーっと寒さに震えながら収録しております。香港の生活では、季節関係なく、ストールやあと防寒対策はとっても大事です。なぜなら、建物内はどこも空調が効いていて、さむさむ攻撃に襲われるからです。私の友人も結構な確率でストールや、ユニクロの薄手のパーカーを持ち歩いていますよ。さて、私もストールぐるぐる巻きにして、今日の配信、お届けしたいと思います。それではよろしくお願い致します。

(jingle)

日本では、7都道府県にあって緊急事態宣言が発表されましたよね。皆さん、お元気でいらっしゃいますか。私の友人や家族もこの対象地域には多く住んでいます。連日ね、声をかけあったりしてね。ま、なんともうしましょうか、こういう事態になって、互いの存在をね改めて大切に感じさせていただいたりだとか、家族の在り方、それから友人関係、見つめるいい機会にしていきたいなーって、個人的には感じております。日本の友人や家族と連絡を取っていて一番耳にするのは、マスクがない、という話題。そういう中でも通勤をね、しなければいけないとか、結構な高いリスクの中、社会的責任を背負っているんだなぁって思うと身につまされる思いがしますよね。そういった中でね、トヨタ自動車やそのほかの企業が広く他の衛生用品だったりとか医療物資の製造への参画を要請され、着手することになったんだーっていうニュースを耳にしました。これを聞いたときね、あぁぜひって、それはいいことだなーって、個人的には感じました。こういうご時勢ですからね。一日も早く一人でも多くの消費者の手元にそういった商品が流通されるようにと願っております。

(jingle)

さて、第三回目の今日は「解説!はじめてでもわかりやすい香港の飲茶 作法とマナー 気になる定番メニュー」をテーマにお届けします。ここ香港といえば、飲茶。観光でいらっしゃる方だけでなく、ローカルにあっても長年愛されてきた素敵な朝の社交場だったりします。お店によってはね、時間関係なく、一日飲茶を提供しているところもあるんですけど、多くの場所にあっては朝提供されています。お店の雰囲気も、早朝からシニア世代のスタッフでね、手作りで蒸しあげて提供している老舗とよばれる昔ながらの場所もあれば、大ホールのような店内にこういくつも円卓をセットして、お客さんを招き入れているところもあります。大体住宅エリアには、ローカルの人たちが利用しやすい場所に飲茶レストランは存在しています。眠そうなね顔をこすりながらいらっしゃる方もいれば、早朝エクササイズで身体を鍛えた後いらっしゃる元気な方もいますよ。
以前、開店時間前に、とある飲茶レストランに足を運んだことがありました。
そこはね、近隣住民の方々から広く愛される大ホール型のレストランだったんですけれども、早起きのおじいちゃまおばあちゃまにあっては、もうお店の勝手知りたるわけで、スタッフが配置につく前から、ご自分でねお茶の用意をして自席で楽しまれているという風景を目にしたことがありました。それまでわたしはそういったことを知らなかったので、「あぁこれはいいな面白いなぁ」って興味が湧いて、それからは自分でお茶を用意することも増えました。
大体お店の奥には、給湯室のようなブースがありまして、そこには数種類の茶葉、熱湯のタンク、急須、お茶碗が置いてあります。前日使っていた誰かのね、茶葉の入った急須を手に取って、中身の茶葉を捨てて熱湯で洗います。そして、置いてある茶葉の中から、自分の好きなフレーバーを選んで、自分でお茶を淹れるわけです。
お店がすっかり稼働して、店員さんが席へ案内してくれるときは、席につくタイミングで店員さんがこう尋ねてくれます。「ヤウメイチャ?」大体こう聞かれます。それはね「お茶いりますか?」っていう意味が直訳なんですけど。ま「お茶どれにする?」っていうことですよね。で、そこで自分の欲しい茶葉の種類を言うわけです。広く愛されている味はやっぱりなんといってもプーアール茶。香港では「ボウレィ」といいます。なので、もしプーアール茶がよければ「ボウレィ (ン)ゴーイ」と応えます。(ン)ゴーイというのは、「Excuse me」 「Please」くらいの意味、日本だと「すみません」位のニュアンスでしょうか。ちなみに(ン)ゴーイを上手に発音するコツは(ン)の部分をしっかりとは発音せずに鼻から空気を抜く感じで「(ン)ゴーイ」というときれいに聞こえるんだそうです。これは私も自信がありません。教えてもらった話。
さて、お茶と言えば他にもいろいろ種類があります。例えば鉄観音、これは「テックンヤム」といいます。また、ジャスミン茶、これは「ヒャンピン」。ちょっと自信ないけど。そしてちょっと変わりどころですと、水仙茶は「ソイシン」。あと寿に眉と書いて「サウメイ」というお茶もあります。飲茶はね、お茶を楽しむことも魅力ですので、ぜひご利用の際はいろいろお試しになると、飲茶をもっと楽しんでいただけるのではないかなと思います。
ちなみに個人的にはプーアール茶「ボウレィ」はやっぱり濃いなーって感じていて、鉄観音「テックンヤム」か、寿に眉と書く「サウメイ」を好んでいただくことが多いですね。ジャスミン茶「ヒャンピン」もいい香りがしますけれども、私は朝はあまり頂かないかな…朝いただくお茶にしてはお花の香りが強いなって感じるんですよね。なので、ティータイムといったお昼過ぎの2時位からスタートする時間帯の利用にいただくことが多いですね。
先ほど、飲茶は朝の利用が主であるという話をしましたが、(ま、一日とはいいましてもね、フランチャイズでない限りは、夕方で止めるところが多いかな?と思うんですけど)朝だけでなく、ランチタイム・ティータイムにも提供しているお店も多くあります。ご存知でしたか?同じお店の同じメニューであっても、そういったところは、利用する時間帯によって料金が変わってくるんです。まぁなんといっても断然お得に利用できる時間帯は、早朝メニュー。これは大体朝の開店時間から、10時か11時くらいまで、この時間帯をいいます。そして、そこから午後2時位までがお昼の時間帯。お店によっては2時半までがお昼の時間というところもあります。更にはそこから夕方の4時くらいまで、これがティータイムとされていて、このティータイムもね、お得なお値段で利用できる時間帯とされています。一緒に行く人の人数にもよるんですけどね、仮に二人で行った場合お茶と一緒に二品三品位頼んで、お友達と会話を楽しみながら過ごします。それがまたとっても心地がいいんですよね。

飲茶をいただく際に大事なのは、洗盃とよばれる作業をすること。洗盃というのは、洗うに盃と書いて洗盃といいます。入店して席についてお茶をオーダーした後、店員さんが食器を洗うためのボールとお茶ポット、それからお湯ポットをもってきてくれます。そのボールの中で、円卓にセットされている食器やお箸を洗う、これを洗盃というわけです。
お店にもよりますが、大衆的なお店に行けば行くほど、食器の洗浄が甘くて、食べ残しがついていたりするんですよね。なので、衛生的にいただくためにも、この洗盃のステップはとっても大事になってくるのです。おすすめはお茶で洗うこと。そうすると、食器にはりついていた油膜もすっきりきれいに落とすことができるんですよ。慣れてくると、一緒に来店した人の茶碗も一緒に洗って渡してあげると、こなれた感じを演出できるかもしれませんね(笑)
食器のセットができたら、お茶をいただきながらメニューを選んだりオーダーをします。お茶を注ぐとき、自分の器だけじゃなくってね、一緒に来たひとの湯飲みも覗いてあげて量が空いていたらぜひすすんで注いであげてください。もしあなたが注がれたら、チョンチョンチョンと数回テーブルにタップしましょう。大体人差し指と中指あたりを使ってね。これは「お茶淹れてくれてありがとう」の挨拶。日本人同士だったりなんかすると、口で「ありがとう」といった方が早いのでそうすることが多いんですけどね。ローカルの人と席につくと、お話が絶え間なく飛び交っているので、言葉で返すよりもフィンガーランゲージを使った方が円滑だったりします。
このフィンガーランゲージ、指先でチョンチョンチョンっていうのは、その昔、王様がお供をつれて街を見回りにいくとき、生まれたといいます。普段王様からお茶を注がれるなんてことがあればね、配下のひとたちはそれはもう恭しく丁寧にお礼を申し上げるわけです。でもそれを街中でしたら、王様の身分がばれちゃうでしょ?そんなわけで、指先でチョンチョンチョンでありがとうの意を表した、といわれています。

そしてみんな大好き飲茶メニューについて。
個人的にオススメなのは、まぁいくつかあるんですけどね。友人が来たときに食べたーいっていうのは、やはりダントツ人気ナンバー1で水晶蝦餃子ですね。これはタピオカ粉で練った生地でプリンとした海老とフィッシュケーキをくるんで蒸したもの。きれいな紅色に発色した海老がね、透き通った生地にきれいに発色していて、見るだけで食べる人の心を掴みます。そして、ちょっと珍しい路線で腸粉といわれるもの。大腸小腸の腸に粉と書いて腸粉といいます。これは、米粉を薄いシート状に蒸しあげたもので海老や牛肉のミンチ、あとパクチーだったりとか、レンコンだったりとか、こういった具材を巻き上げた中華風クレープと言われています。日本ではお目にかかることの少ない、珍しい一品なんじゃないかな。もっちもちと、あと中の具材の食感のコントラストがとってもお見事で、美味しいんですよね。友人が来るとこれを勧めて、楽しんでもらうことが多いですね。あと、気を付けなければいけないのは、大根もちですね。大根てね、もともとこう、臭いの強い食べ物ですよね。おでんにいれるときも、前段階の下処理でお米数粒いれたりだとか、とぎ汁だったりだとか、そういったものと煮て、臭いをとりますよね?なので、この大根もちは食べる人によっては好みが別れたりします。個人的にはお店の腕によるところも大きいのかなって感じていて、有名どころでね、いただく大根もちは臭いをきにせず美味しくいただけるんですけど、ちょっとここのはダメだったなというときもあります。当たりはずれを感じやすい一品かもしれませんね。
有名なミシュランのお店にいくと、変わりどころのおいしいメニューも用意されています。豆腐をさいの目状にカットしたものにフライの衣をつけて揚げたものだったりとか、あとこだわりのデザートだったりとかね。
意外と日本からくる友人なんかは、高級店よりもローカルの雰囲気を味わいたいっていうことで、大衆的なところに足を運びたい子が多いですね。なので、その場合は家の近くにきてもらってそこに一緒にいったりとかね。もちろんそういう場合は、ご馳走することになるわけです。
香港では、会食をするときは、ホストだったり、なんて言い方なのかな、こう言っていいのかしら?一番稼いでいる人?がその会食のね費用を負担することが多いです。自分のホームグランドに来てもらったりとかするときも、ご馳走したりします。ちなみに、香港にあっても日本人同士で食事をするときは、割り勘が多いですね。その方がお互い気をつかわず楽ではありますよね。でもこの割り勘文化っていうのは、日本独特の文化なのかな?以前他の国に住んでいたときも、割り勘っていうのはなかったかなぁ…やっぱり誰かが「よしじゃあ今日は私がご馳走するね」なんていったりね。そうやって、ローカルの人と交流をするなかで、その土地のマナーを学ばせていただいています。やっぱり、香港人のお友達と食事をするときは、自分よりお年が上の方がいるときは払ってくださることが多いですし、自分より若い子と食事をするときは払ってあげることが多いですね。いただいたものを、こう、よそで還元していく、また富めるものが家族や縁者に還元していく、そういう習慣がここ香港なのかなー、って感じています。
あー、飲茶の話をしていたらお腹すいてきちゃった。日本でも飲茶は人気がありますよね。ぜひ日本の皆さんにも愛していただけると嬉しい、香港、また広東省とよばれる圏内で、古くから親しまれる食文化です。ぜひお試しくださいね。

(jingle)

今日のAsian View Podcastは「解説!はじめてでもわかりやすい香港の飲茶 作法とマナー 気になる定番メニュー」というテーマでお届けしました。ちなみに日本でも、この飲茶を楽しんでいただけるお店はあります。ちょーっと高いんですけどね。でも、一つだけ言えるのは、お値段の分、確実に美味しいです。香港で修行したり、点心づくりのライセンスをとった職人さんが手作りで作っている、とうかがいました。香港にもし来る機会があれば、はるかにずーっとお値打ちにいただくことができますよ。私のポッドキャストを聞きながら、ちょっとした空想香港旅行をご提供できるといいなと思っています。
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また、今回のテーマに関連しまして、今回お話したことを映像で楽しんでいただける動画のリンクを貼っております。動画のタイトルは「【主婦目線】激安♪香港のアウトレットでスニーカーショッピング」というもので、動画の冒頭に飲茶の模様を入れております。どうぞご覧ください。
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それでは今日はここまで。まったねー!