Asian View

香港で海外生活をする日本人が海外旅行や香港生活をvlogにしてお届けします。

海外生活日本人|夫に「すき焼きが食べたい」と言われて食材を調達できない私が久原醤油のあごだしを使って代打でつくったもの

お題「#おうち時間

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「今夜何をたべようか」「〇〇食べたい」という会話はどこのご家庭でも一度は飛び交ったことのあるフレーズではないでしょうか?海外生活をしますと、日系スーパーマーケットが近所にあるような市街地に住んでいれば、望み通りのメニューを夜用意することはできますが、我が家のように郊外ともなりますと、なかなかそうはいきません。ある日夫がぼそっと言ったわけです「すき焼き 食べたい」と(笑)。ちなみに、このときは、「何を食べようか?」なんて一切聞いていないわけです。ただぼそっと、「すき焼き 食べたい」と彼がそうつぶやいた訳です。朝8時、妻ちょっと戸惑う瞬間です。

 

なぜ「すき焼き 食べたい」と言われて戸惑うか…それは私が一度も作ったことがないからです。作るにはレシピサイトで一度調べてから、作ることになるわけです。この日お外はあいにくの大雨。わざわざ街中までお買物をしにいくのも大変なので、近所のスーパーマーケットでも比較的大きめのスーパーマーケットへ足を運びました。しかしながら!日本ではさも当然のごとく陳列されているアレがないのです。アレとは、薄切り肉のこと。薄切り肉の加工の仕方、販売、あれは日本独特の売り方なんです。海外からの訪日客は日本滞在中あの薄切り肉をみて最初おどろきます。「あぁこれが日本の薄切り肉か!」と。そして帰国の途に就く際には、こうつぶやきます。「あぁ帰ったら分厚いステーキが食べたいな」と。柔らかくてマイルドで、日本人好みのあの薄切り肉も、最近では海外でも流通するようになりました。ここ香港でも高級スーパーマーケットを筆頭にあの加工方法のお肉を販売するようになり、今では、ごくわずかですが、香港ローカルのスーパーマーケットでも比較的お目見えするようになったわけです。ところがです!残念ながら私が近所のスーパーマーケットにいったときには、その薄切り肉は売り切れ。正直、すき焼きとはいえ、牛じゃなくとも豚でも仕方ないと思って足を運びました。撃沈、その日に限ってどちらも置いてなかったわけです。

 

そこで、代わりになるものを求めて精肉売り場を見回してみますと、逆に私の心を掴んだものがありました。豚の三枚肉です。サムギョプサルに使うような、あのぶ厚い豚肉です。「薄さじゃなく、ぶ厚さで勝負しようじゃないか!」そんなわけでそれをカゴにいれお買い上げ。

 

帰宅しますと、冷蔵庫には眠っていた私の秘密兵器がありました。それは、久原醤油のあごだしです。

 

 

これ、とっても便利な一品。香港にあるシティースーパー(city'super)という高級食材店でプロモーションをしていたときに買っただしなんです。私はお料理は得意ではありませんが一応「努力」だけは忘れてはならないと自覚はしておりまして、久原醤油のあごだし一本あれば大概の日本料理の味が決まります(笑)本当に助かってるわけです。すき焼きの食材を調達できない私が久原醤油のあごだしを使って作ったものは「肉じゃが」です。

 

皆さんは、普段「肉じゃが」ってよく作りますか?実は私、自慢できることではありませんが、結婚してから肉じゃがをつくる機会がありませんでした。正直個人的にそんなに好きな部類のメニューではないことが最大の理由ですが、間接的要因を言い訳にもうしますと、夫は仕事で外食続きの生活をしており、もし私が作ったとしてもそれを一人で食べることになるわけで、だったら作らない…となるわけです。ところが昨今のウイルス騒動で我が夫もお仕事の付き合いを自粛し自宅で食事をするようになりましたので、まさか結婚して〇年目にして、私はようやっと肉じゃがを作る機会を得たわけです。

 

肉じゃがは正直そんなに難しいレシピではありません。ただ一点、最大の難関は、じゃがいもの皮むき!「肉じゃが」という位ですから、じゃがいもも肉に並んで主役級!それだけの量もいるわけです。香港には、すでに土のおとされた小ぶりのじゃがいもが流通していまして、使いやすいので普段私はそれを購入しています。しかしです!小ぶりなので、皮むき器が使えない!地味に落とし穴にはまりました(いつもは皮ごと使っているので気づかなかった…)そんなわけで、十数個のじゃがいもを包丁で一つ一つ向きます。ここで初めて知るわけです。肉じゃがとは「愛なくして作れない料理だ」と。ふと故郷の母の顔を思い出しながら、それでもやる気がでなかったので、ビールを飲んでエンジンをかけながら皮むきがんばりました。世の中のお母さん、めっちゃリスペクト(涙)。

 

味付けは、簡単。「水:久原醤油あごだし=4:1」で混ぜ、はちみつや醤油を少し加えて先にタッパーの中で混ぜておきます。フライパンで炒めた肉や野菜のなかにそのだし汁を投入し、煮込むだけ。灰汁がでたらすくいとり、落し蓋をして煮込みます。加熱と冷却を2回繰り返し、浸透圧で味をしみこませたら完成です。

 


Japanese Homemade Cooking|Catch Japanese Guy's Heart( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎|NIKUJAGA/Japanese Food|KUBARA/久原

 

夫は必ずお料理がおいしいと「どうやって作ったの?」と聞きます。一瞬久原醤油のあごだしの名前を口にするかどうか悩みましたがそこは正直に。「おいしいね」とのこと。いやはや、久原醤油のあごだしの力は偉大です。お料理苦手な私でも平均点以上の点数がとれるようになれます。絹さやもしらたきも売っていなくて、じゃがいも+玉ねぎ+肉だけの肉じゃがでしたが、海外生活で入手できる食材だけで肉じゃがを作れたので、いい思い出になりました。

 

また買いにいこっと(笑)

 

 

それではまたねー!