日本じゃ考えられない豪華な…ホテル???笑

f:id:michelley-3434:20190312000218j:plain

 

 

 

 

(イメージ図です)

 

 

 

みなさん こんにちは🌟

 

 

 

こちら香港 日本では信じられないほど医療費の高い街だったりします。

公立病院ですと、どんな診療も一律数百ドルで受診できますが、

日本人の感覚では「あれは病院とは言えない」というような存在価値を否定したくなる程度の診療となります。

 

 

何時間ならいいのですが、そんなレベルではない長時間の放置

診療も中身がない

処方される薬もどかっと渡されるけど効くのか

結局抜本的な治療はされず基本「様子見」「また来てね」の姿勢

 

 

行政として、ひとまず病院という名の施設がないとよろしくないので、

ひとまず作った、というレベルの、「箱」でしかないように感じます。

(注:かなりの酷評で恐縮ですが…個人的見解です)

 

 

 

香港の人は、保険を購入しておりまして、医療は個人負担。

お金を積めば積んだだけ、上質な医療を受けることができます。

つまり、香港にあって、医療は、ある種ビジネス色が強いものだったりします。

 

 

大きな病院に行きますと、もちろんお医者さんが診察してくれますが、

そういったお医者さんは、基本的には病院外にクリニックを持っており、

そこを抜けてコンサルテーション的なポジションで活動されています。

手術も、そういったお医者さんが病院に足を運んでくれて、行われます。

 

 

 

例えばですが、

日本人で保険を持っていると、病院側も目をつけまして、

病室も個室を勧められ、

コンサル医も著名で高額な人が登場し、

処方される薬も高額で新薬が多いような気がします(ジェネリックを所望することもできます、言わなければ、という話です)。

 

今日は、そんな豪華なホテルのような病院の一例をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

病室 どんな感じ??

 

 

 

f:id:michelley-3434:20190312001650p:plain

 

 

これはある病院の病室料金表。

グレードは4つあり、

VIP…HKD8000/日(約120,000円)

プライベート…HKD3200/日(約46,000円)

セミプライベート…HKD2200/日(約32,000円)

ベーシック(相部屋)…HKD900/日(13,000円)

でした。

 

 

ホテルと比較するならば、個室以上がそれに相応するのかな?と思いますので、

プライベートとセミプライベートの料金を見ていただきたいのですが、

まぁVIPルームはさておきまして、

プライベートにせよセミプライベートにせよ、

ホテル以上の料金設定となっております。

 

 

その代わりと言ってはなんですが、

ホスピタリティも高いわけで、

シャワールーム完備。

アメニティも提供。

着替えもあり、特別な用意も不要で、身一つで入院生活を送ることが可能です。

 

 

食事

 

日本の病院と違うのは、この食事のシステムです。

日本ですと入院中の食事は、病院側が用意し出してくれますよね?

基本的に、香港に私立病院は、病院内のレストランに内線で好きなものを好きなときにオーダーすることができるのです。

もしくは、持ち込みです。

 

 

これはメニュー表。

 

f:id:michelley-3434:20190312003858j:plain

 

 

体に良い、お粥のようなメニューだけでなく、

ガッツリ系のメニューも。

 

f:id:michelley-3434:20190312004233j:plain

 

 

タイ料理屋中華料理も、しっかり提供されます。

 

 

f:id:michelley-3434:20190312004218j:plain

 

 

スーラースープでしょ?

 

f:id:michelley-3434:20190312004428j:plain

 

 

アワビと白身魚の海鮮粥

 

 

f:id:michelley-3434:20190311235636j:plain

 

 

アスパラガスと卵白の中華風炒め

ご飯はまさかのてんこ盛り(お供えレベル)

 

 

f:id:michelley-3434:20190311235647j:plain

 

 

…とまぁ、一応レストラン的には「ベジタリアン」を謳っていて健康食を提供している感じですが、

そうですね、なんと申しますか、日本人的感性からすると、

「好きなときに好きなもの食べてね」というゆる〜い食生活だったりします。

 

 

f:id:michelley-3434:20190312004721j:plain

 

 

ちなみにコーヒーも。

なかなか美味しいです。

 

 

 

キリスト教の病院がほとんど(否 他に知らない)

 

 

香港内の大きな私立病院は、キリスト教がその母体となっていることが多いです。

(それ以外の病院にはお世話になったことがないだけで、私が知らないだけかもしれませんが…) 

 

エントランス正面の一番いいところに、祈祷室があったりします。

 

 

f:id:michelley-3434:20190312005329j:plain

 

f:id:michelley-3434:20190312005418j:plain

 

 

医療の現場は生命を扱うものなので、

やっぱりこういう精神性がしっかりしたものがベースメントにあるのでしょうね。

特に香港は、イギリス領でしたので、

布教師が文化や技術を伝来してきたわけですから、

当然といえば当然です。

 

 

 

看護師さんが優しい

 

 

私立病院と公立病院の大きな差は、

看護師さんの対応もその一つです。

以前友人を迎えに行ったときのその現場は、ある意味修羅場と化していたこともあり、

おそらく看護師さんは余裕がなかったようで、基本呼びかけても「無視」でした。

 

 

私立病院は、高額設定により、利用する人も限られてくるので、

正直、病院内に殺伐とした感じは一切ありません。

それどころか、人が混み合っている雰囲気もなく、余裕が感じられます。

彼らの勤務形態も、しっかり休みを取れるものになっていて、

労働環境としてもしっかり管理が行き届いているようです。

 

 

 

さいごに

 

 

ちょっと複雑な気持ちになるのは、

やっぱり、こういった医療をローカルでも受けられない人が多くいるという実態です。

厳しいですよ、病院にかかりたいときにかかれないというのは。

これは病気したことある人ならわかるはずです、お子さんいらしたりね。

仮に自分の子どもが熱を出したとして、小さな身体で熱にうなされてる姿を見てるだけでも心が傷むじゃないですか。

なのに、病院に連れて行ってあげられなかったり、診療の迅速な私立病院に行けず、

公立の待合いロビーで他の患者とひしめき合っていつになるかわからない順番を待ちぼうけさせられたり。

医療に関する行政のサービスの低さが、香港の弱点の一つでもあるような気がします。

 

 

人心掌握術ではありませんが、

こういったローカルを大事にするという姿勢を行政としてもっと出していかないと、

香港から人が離れていってしまうな…と感じます。

 

 

日本もまだまだ寒い季節が続くと思います。

どうぞご自愛ください🌟