みなさん こんにちは🌟
・・・実は私、アロマテラピスト
資格を持っております。
えぇ、女子力の証に何かかわいらしい資格でも持っておこうかと思い、
独身時代に取得した思い出の資格
(あ、ちなみに結構問題集分厚くて、完全に舐めてかかったことを後に反省)
社会人、何がしんどいって、頭の疲れを感じること、ありませんか?
仕事していて、疲労がたまってくると、やや感覚で業務をさばき始める瞬間が出てきます・・・
「あ、やばい、思考回路が止まり始めている」
で、会社を出て、お年頃なので、デートやお買い物でもしていこうかな・・・?
・・・だなんてとんでもない
(あ、ごめんなさい、できる方はしていいのですよ、ぜひ、してください)
私の場合を書いて恐縮ですが、
翌日の出社のことを考えて、晩御飯を買ったら、まっすぐ帰宅していました。
会社を出る
↓
最寄駅まで電車に乗る
↓
晩御飯を買う
↓
玄関からシャワールームに直行し、ひとまず一切の汗と汚れを落とす
↓
ご飯
↓
寝る
・・・みたいなね、笑
1分1秒でも早く休みたいと思うのが、独身時代の正直な思いでした。
でね、話を戻しますが・・・。
仕事が細かく、完璧さを常に求められる仕事だったので、
頭が疲れるんですよね。
そんなわけで、
お手軽に部屋でリフレッシュを堪能できるアロマテラピスト資格を取得したのです🌟
好んで使っていた香りは
ラベンダー(これは、ファーストボトルと言われていて、アロマセラピスト的には一番最初に手に取る大事な香り)
ミントやマージョラムといったハーブ系の香り(頭がすっきりします)
結構有名どころのエッセンシャルオイルを全部揃えて、
ブレンディングファクターという調合のための法則があるのですが、
それを参考に、調合したりしていました。
朝、起きるときにオススメの香りは、
ミントとスイートオレンジを調合させた香り。
頭もすっきりしますし、オレンジの香りが行動力を促してくれて、
朝しっかりエンジンをかけて出発することができます。
現在私は海外生活をしていますが、今も精油はしっかり揃えて使っています。
そこでね、ある香りのボトルを手にしたときに、こんなことに気づいたんです。
「これは、日本の伝統的な癒しの香りだ」って。
それは何かと言うと、ヒバ
の香りだったのです。
ヒノキ科の針葉樹「ヒバ」ってご存知ですか?
これってすごくてね、
腐りにくい
虫に食われない
湿気に強い
抗菌効果がある
・・・という、ミラクルな生命力の木
そんなこともあって、神社仏閣の築造にも使われています。
私は、湿気のすごいコンクリートジャングルにあるアジアの街に住んでいるのですが、
とある大手の日系生活雑貨屋さんでこの香りを嗅いだとき、と〜っても癒されました・・・。
「あぁ私も日本人なんだなぁ」って。
そして私の友人(ローカル)がぽそっと言いました。
「日本ぽい香りだね キレイな香りだね」と。
へ〜・・・そうなんだ🌟
外国人に、日本のヒバの香りは好印象なんだということを知り、
そのとき、次回の日本のお土産はヒバの香りの何かにしようと決めました。
・・・で先日、一時帰国するにあたり、検索しまくりまして・・・。
自分にもお土産にもいい価格帯のいいモノを見つけました❤︎
ヒバって言っても日本の東北地方には、いくつか産地があったのですが、その中で私がビビッときたのは
「能登ヒバ」でした。
なぜかって?
中尊寺金色堂
の築造に使われた木材、だったから。
私、歴史が好きなのですが、奥州藤原氏のシンボルではないですか🌟
源義経がお世話になったところ。
ファンです、笑
ってわけで、古からの香りにロマンを感じ、
「能登ヒバ」の商品を手に取ることにしました。
アロマテラピストの視点から少し説明すると、
ヒバってね、香りがとても強くて、調合がとても難しいんです。
心地よい香りのグレードって、やっぱり、ヒバをよく知った人だからこそ調合できるわけで。
そんなわけで、ヒバの専門家とも言える、
能登ヒバの材木商がプロデュースしたエッセンシャルスプレーをチョイスすることにしました。
それがこちら
















